少林寺拳法とは
少林寺拳法は1947(昭和22)年、日本において宗道臣が創始し、人が平和で豊かに生きてゆくために、正しいリーダーシップを発揮できる人間を一人でも多く育てようとう“人づくりの行”です。 自分の身体と心を養いながら、他人とともに助け合い、幸せに生きることを説く「教え」と、自身の成長を実感し、パートナーとともに上達を楽しむ「技法」が一体となっています。護身術としての技術的な面白さもさることなら、技術と表裏一体の「教え」はシンプルで、しかも理にかなっていて奥が深く、一生をかけて求めるに相応しいものです。 人間は生まれながらに、どのようにも成長してゆける可能性を秘めています。少林寺拳法は、その可能性を信じて自分を高め続けられる人、周囲の人々と協力して物心両面にわたって豊かな社会を築くために行動できる人を育てています。
名古屋市少林寺拳法協会について
名古屋市少林寺拳法協会
名古屋市少林寺拳法協会は、昭和53年に県単位の連盟組織が編成された際 に併せて発足した組織で、現在は名古屋市内の38道院拳友会よって構成され活動しています。
理事長挨拶
名古屋市少林寺拳法協会理事長、西山和男と申します。ホームページを通じて皆さんにご挨拶させていただきます。
私たちの協会は、護身の技術の向上だけでなく、メンバー同士の連帯感や心の成長も重視しています。少林寺拳法は、剛健な身体を養いつつ不屈の精神力を育て、自信と勇気と慈悲心を持ち、行動力を持った人間を育てることを目指しています。
いわば、人間完成のための「行」だからです。
かつて少林寺拳法を修業した仲間や興味をお持ちの皆さん、私たちと共に歩み始めませんか。質問や不安があれば、どうぞお気軽にお問い合わせください。私たちは初心者から経験者まで、あらゆるレベルの方を歓迎しています。一緒に学び合い、成長し、楽しむ場として、協会が皆さんにとって特別な存在になることを願っています。
皆さんとの出会いを楽しみにしております。
協会役員(2023 - 2024年度)
理事長 | 西山 和男 | 名古屋桜道院拳友会 |
副理事長 | 桒原 誠司 | 名古屋港道院拳友会 |
副理事長 | 鈴木 貴博 | 名法道院拳友会 |
事務局長 | 石堂 昌稚 | 名古屋高蔵道院拳友会 |
会計 | 高橋 竜一 | 尾張守山道院拳友会 |
理事 | 佐久間 麦仁 | 名古屋平手道院拳友会 |
理事 | 奥谷 成広 | 名東道院拳友会 |
監事 | 堀内 重博 | 名古屋野立道院拳友会 |
監事 | 齊藤 範彦 | 名古屋中村道院拳友会 |